どうも!整形したい!ぴおんすです!
SNSで見かける可愛い人たちって、みんな揃ってめちゃくちゃ小顔で羨ましいなあ〜って思いません?
写真アプリの加工技術もあるとは思いますが、それでもきっと、実物の顔がある程度小さくないとああはならないのでは、、、と感じます。
でも顔を小さくするには、高級エステで高いお金を払ったり、整形で大金をかけないとなれないんでしょう?
と思ってる方、実はそうでもないんです。
今回は簡単に安価で小顔になれる整形【エラボトックス】についてお話したいと思います。
エラボトックスとは
ボトックスとは、ボツリヌス菌から生成されたタンパク質で、筋肉運動に軽い麻痺を起こす働きがあります。
筋肉って使えば使うほど、発達しますよね?
要は、エラの発達しすぎた咬筋にボトックスを注入することで、筋肉に麻痺を起こして噛む力を衰退させることで、エラの発達した筋肉を小さくして小顔に繋がる、ということです。
ですので、目尻や額などに注射すれば、表情筋の緊張を和らげて頑固なシワを解消することができます。
そのほか、ふくらはぎに注射して美脚に、肩に注射して華奢に、汗腺の働きを抑えてワキガ対策に……と、様々な効果があります。
ボトックスのメリット
何と言っても、注射をするだけで小顔になれるという手軽さです。
整形によるダウンタイムもほぼ無いと言っていいでしょう。
骨切りなどの大きな手術になると、半年〜1年はダウンタイムがあると言われますが。。
あるとすれば、注射針の小さな内出血がプチプチっとできることがあるくらいです。
そして整形で気になるのは、やはりお値段。
クリニックにもよりますが、大体両エラで1回9000〜5万円くらいが相場です。
持続期間は3〜6ヶ月で、3回ほど打つとかなりフェイスラインが変わると私はクリニックで説明を受けました。
一回きりで終わってしまうと、麻痺した筋肉がまた発達してきて元に戻ってしまうので、3回ほど4ヶ月スパンで注射することで咬筋が元に戻る前に筋肉を麻痺させて、どんどんエラを縮小させていくのがポイントだそう。
整形の費用としては、かなりリーズナブルな価格帯でお財布に優しいのではないでしょうか?
何より、下手にエステへ行くより効果が目に見えて変化する点です。
更に、歯ぎしりや歯ぎしりからくる頭痛や肩凝りの解消にも効果がみられ、実際私も歯ぎしりをすることがすくなくなったと旦那さんに言われました。
症例として私の写真をどうぞ↓↓↓
*ボトックス前*
*4ヶ月スパンボトックス2回注射後*
自分で写真見比べて改めて実感しました。笑
明らかにフェイスラインの膨らみがスッキリしてます。
1枚目の写真からおよそ7ヶ月後が2枚目の写真で、2回目のボトックスを打って1週間後くらいの写真です。
ボトックスは注射後2週間から1ヶ月かけて、じわじわと筋肉に効果が出てくくるので、ここからもう少し薬剤が効いてきます。
ボトックスのデメリット
手軽で安価なボトックスですが、医療行為である上にリスクやデメリットもある事も知っておいて下さい。
小顔や多汗症に効果のあるボトックスですが、注入する箇所や注入量によって仕上がりに大きな違いが出る事があります。
繊細で難しい施術の為、経験を積んだ腕が確かな医師に必ず施術を行なってもらいましょう。
注入量を間違えると、ボトックスがエラよりも上の頬まで流れ込み、頬がコケてしまった、といった症例もあります。
また、多量に注入しすぎて表情筋が鈍り、表情筋が乏しくなることも。
つまり笑いにくくなる、、ということもあります。
理想的なフェイスラインを求めるならば、必ず実力のある医師に施術してもらいましょう。
また、定期的に注入しないと効果が薄れてきてしまう、というのも事実です。
注入してから1週間から1ヶ月かけてじわじわと作用してきますが、その後4ヶ月から6ヶ月で体内に吸収されていってしまい、またエラが発達してきます。
ですので、最低でも最初の3回は定期的に打つことで半永久的に効果が続くと言われているので、その後はご自身のタイミングやメンテナンス的な感覚で打つ、といった感じ。
クリニックによって一回の単価と注入量も異なるので、そこは費用や口コミと折り合いつけて相談しましょう。
骨切りや脂肪吸引よりは安価で低リスクなのですが、数万円の費用はやはりかかってきます。。
美には多少のお金は必要、ということです。
ボトックスの種類
ボトックスには実は主流の薬剤が2種類あり、費用や原産の国もそれぞれ異なります。
多くのクリニックで使われているのが、ボトックスビスタ(BOTOX VISTA®)で、米国アラガン社が製造販売する世界で最も使用されているボツリヌストキシンです。
2009年に厚労省にも承認されており安心・安全・高品質で満足度も高いボトックスとされています。
こちらがおよそ、一回あたり3〜5万円ほどです。
持続期間も長く、4〜6ヶ月は持つとされています。
そしてもう1種類は、リジェノックス(REGENOX)という韓国製のボトックスです。
KFDA(韓国食品医薬品安全庁)で認可され、安全性も認められていますが日本では未承認薬となります。
リジェノックスは一回あたり、9000〜3万円ほどとアラガン製よりも安価なのが特徴。
ただ、持続性がアラガンより低いと言われており、リジェノックスは抗体がつきやすい為合う人と合わない人で分かれる、とクリニックで言われました。
安価なのでお試しでまずリジェノックス、という方も結構いるので、不安な方はまずリジェノックスで試してみるのもいいかもしれません。
因みに、私は1回目アラガン製、2回目をリジェノックスと違う薬剤で打ちましたが、特に効果の差は今のところ見られません。
もしかしたら、抗体が早くできて1回目より咬筋が早く戻る可能性もありますが、今のところそういった感じはしてません。
最後に
今やプチ整形なんて当たり前!な時代ですが、やっぱり顔をいじるのに不安はつきものです。
でも可愛い人で溢れ返る大SNS時代、置いていかれるわけにもいきません。(笑)
もちろん美しくなるには個人の努力も必要ですが、美容の最先端にもしっかりとついていくことで美は保たれるだろうし、自分自身のアップデートにも繋がるのではないでしょうか。
あとは自分の予算と兼ね合いで、しっかりとお財布と相談して行うのも大切です。
もちろん厳選してクリニックも探しましょう。
気づけば友人や同僚が抜け駆けで小顔になっていた、、なんて事になる前に、気になる方は一度クリニックにカウンセリングへ行ってみるのもいいかもしれません♪
それではまた次回、美容記事でお会いしましょう♪