のんびり生きていて自由気まま、でも飼い主の事は好きでたまらない、フワフワの毛につつまれた生き物。
猫って見てるだけで癒されますよね?
悲しい事やイライラする事があっても、猫と触れ合うととっても穏やかな気持ちになれる。
そんな経験をした事がある方も多いのではないでしょうか。
今回は猫の癒し効果についてご紹介!
猫効果 幸せホルモンが出てハッピーに
人はストレスを感じると、ストレスホルモンが分泌されて、身体にさまざまな警告が出る仕組みになっています。
例えば、食欲が無くなる、無気力になる、暴飲暴食してしまう、何もかもがマイナスに感じる、などなど、ストレス社会である現代ではもはやストレスは切っても切り離せない厄介なものになっています。
そんな中、猫と触れ合うと幸せホルモンと呼ばれるオキシトシンという物質が分泌されることが医学的に証明されています。
このオキシトシンの効果は
- 幸せな気分になる
- 学習意欲が湧く
- 記憶力が高まる
- 心と脳が癒され、ストレスが緩和する
- 不安や恐怖心が減少する
- 社交的になれる
- 心臓の機能を高める
などなど心身ともに非常にメリットをもたらしてくれる、最強のホルモンです。
猫の「ゴロゴロ」に癒し効果
猫は甘えたり気分が良い時に、喉をゴロゴロと鳴らしますね。
この「ゴロゴロ音」に癒し効果があることが証明されています。
このゴロゴロは25ヘルツの低周波で、25〜50の低周波音は副交感神経を優位にすると言われています。
副交感神経は人がリラックスしている時になる状態で、
心拍数を下げる、血圧を下げる、胃液や唾液の分泌を高めて消化機能が促進されるといったまさに身体が休まっている状態になります。
さらに、このゴロゴロの周波数は骨の形成や治癒を促進させる働きがあり、実際に猫は骨折をしても他の動物の3倍早く治ると言われています。
骨が折れたら、是非ゴロゴロ音をききましょう!
猫を飼っていて実際に感じること
私の家系は代々みんな猫を飼っており、幼い頃からずっと猫がいる環境で育ってきました。
そんな私が猫と暮らしてきた上で感じたことをいくつか挙げようと思います。
1.悲しい時側に寄り添ってくれる
私の気持ちがわかるのか!?と思ってしまうくらい、泣いたり悲しんでいると顔を見つめて前足でカイカイしながら鳴いてきます。
これは個体差あると思いますが、飼い主に心から懐いてる甘えたちゃんなら割とあるのかな?
2.触らニャいで!と思いきや乗ってくる
猫は基本的に気まぐれですが、機嫌が良いときはべったべたです。
こんな感じで冬場は布団にもぐってひっついてきます。
猫たんぽ。あったかい。。
3.共鳴を覚えると1人の気持ちじゃなくなる
猫の目をじっと見て、名前を呼んだり、猫の鳴き真似をすると猫も鳴いてくれます。
猫は人間の言葉を理解するほどの能力は無いと言われていますが、単語や名前はちゃんと覚えてくれます。
一人暮らしでも猫がいれば寂しくないっ!
4.ふわふわであったかい
短毛ならツヤツヤあったか、長毛ならふわふわあったか、触ると本当に幸せでなんとも言えない気持ちになるんです。
ずーっと撫でていたくなります。
猫もゴロゴロ、私もゴロゴロ。
愛猫の食欲をそそる香りと味わい!プレミアムキャットフード『モグニャン』
まとめ
いかがでしたか?
猫の癒し効果はほんとうに素晴らしいです。
ぴおんすの家では現在4匹飼っていますが、みんなそれぞれ可愛くて仕方ありません!笑
ただ、近年飼い猫を捨ててしまう人や多頭崩壊が問題となっています。
可愛いから飼うといった、軽い気持ちで家族を迎えないで下さい。
猫は毛がたくさん抜けて洋服にたくさんつきます、毛玉を吐いてしまいます、充電器などのコードを噛みちぎります、壁をボロボロにします、飼い主が構ってあげないとわざと粗相をします。
そういうのも全部含めて、ちゃんと大切に責任を持って家族として迎えてあげて下さい。
それでは皆さんが、幸せな猫ライフを送れますように( ^ω^ )