インビザライン 生活をお過ごしの皆さま!どうも!僕です。
今回はインビザライン どこでやっても同じ説についてお話していきます。
前回私はYouTubeにてこのような発言をしております。
「インビザライン はどこでやっても同じです。」
しかし、そこに一文足してこのように訂正しております。
「語弊があるかもしれないので補足、実際はドクターが歯の動きの指示を出すので違います。作っている場所は同じという意味で話しています。」
結論から言うと同じではありません。
なぜ同じであると誤解が生まれたのか
マウスピース矯正【インビザライン 】は確かに海外(アメリカ)の同じところで作っています。
日本国内の医院で治療を行う場合、どこに頼んでもそのアメリカに送ることになります。
そこで私達患者はふと思うわけです。
と言うことはこの先生がやるわけじゃないから誰に頼んでも同じじゃん!
こうしてこの誤解が生まれました。
インビザライン の流れ
これから流れを再度確認し、医師の判断により変化するタイミングを青字で記載して行きます。
相談
まず最初は相談から始まります。相談については基本無料です。
僕の場合ももともとクリーニングで予約していましたが、インビザライン の相談も一緒に予約を入れました。インビザライン の相談は30分〜60分ぐらい時間を要するので当日言うのはやめておきましょう!予約時に伝えておくようにしましょう。
検査
口内の写真やレントゲン撮影、模型の作成用歯型をとります。
そこで親知らずの抜歯やその他治療を優先するよう指示がある場合があります。
インビザライン 用の歯型作成
固まる液体のようなもので歯型をとります。
時代の進歩に驚いたのが、それと別に口内をスキャンできる機材があり、それを口に入れることでより正確な歯型データが作成可能になっています。
スキャンしたデータをアメリカのアライン・テクノロジー社に送ります。
シミュレーション
先ほどの口内写真のデータをもとに治療計画のシミュレーションが作成されます。
この段階ではどこの医院に頼んでも同じと言えるでしょう。
シミュレーションが担当医に送られ、それをもとに担当医が計画を作成します。
担当医が歯の動きの特徴や限界を踏まえ、細かな指示を出します。
この作業こそがどこに頼むかで変わってくる要素になります。
そのシミュレーションを一緒に見ながら、今後の計画の説明を受けます。
抜歯や治療
マウスピースが作成されるまでに1ヶ月強の時間を要します。
その間に親知らずを抜いたり、虫歯を治療したりします。
私の場合はその間に親知らずを4本抜きました。
マウスピース完成
約1ヶ月半ほどのちに完成し、受け取ります。
治療開始
取り外しや装着の練習や注意事項の説明を受け、次回は約1ヶ月後ぐらいに通院になります。
アタッチメント装着
マウスピースを数枚経過したところでアタッチメントを装着します。
アタッチメントとは歯に突起をつけ、歯をより効果的に移動するようにするもののことです。
どのタイミングでどれだけのアタッチメントを付けるかも担当医の計画に左右されます。
定期検診
約1〜2ヶ月の期間をあけ、再度通院します。
その間は自分でマウスピースを交換しています。
この交換の周期についても個人差があり、医師からの指示で変わります。
私の場合は最初10日ペースの交換でしたが、今は7日ペースで交換しています。
余談ですが、若い方が歯が動きやすく、間隔が短くなるとのことです。
俺はまだ若い!俺はまだ若い!
もちろん予定通り行くとは限りません。
歯の動きを途中で変更することが必要になる場合もあります。
そうなった場合、再度スキャンし、新しくマウスピースを作成します。(追加費用なし)
そこも医師との相談、判断になります。
治療完了
納得のいく歯並びを手に入れたら完成です。
矯正治療後は、歯並びが元に戻りやすいです。
その歯並びを維持するため歯並びを記憶させるためのマウスピースを装着します。
内容によって異なりますが、動かしていた期間と同じぐらいの期間を要すようです。
そこも医師の指示に従います。
その指示が甘ければ元の歯並びに戻ってしまうかもしれません。
結局どこの医院を選べば良いか
ここからは僕の考えです。
話しやすい先生を選ぶ
先生との相性はかなり大事だと思います。
言いたいことが言える先生であれば安心できると思います。
僕は気になることがあればその都度質問して教えてもらっています。
丁寧に説明していただけるので非常に助かります。
症例数の多い医院
何事にも言えますが、症例数が多い医院が安心ですね。
症例数が多ければそれだけ経験があり、実績が蓄積されます。
様々なケースを見てきた医院であればより効率よく治療ができます。
症例の多い医院には製造元のアライン社より盾が贈呈されます。
- ブロンズ・プロバイダー・・・年間1〜10症例
- シルバー・プロバイダー・・・年間11〜20症例
- ゴールド・プロバイダー・・・年間21〜50症例
- プラチナ・プロバイダー・・・年間51〜80症例
- プラチナ・エリート・プロバイダー・・・年間81〜150症例
- ダイヤモンド・プロバイダー・・・年間151〜400症例
- ブラックダイヤモンドプロバイダー・・・年間401症例以上
(医療法人スワン会HPより)
ちなみに僕が通っているところはダイヤモンド・プロバイダーです。
料金
やはり安く済ませたいと思います。
背に腹は変えられないので安い医院を選んで良いと思います。
先生との相性、症例数との兼ね合いで選べば良いかと思います。
症例数が多ければその分安く導入できるとも話を聞きましたので、
安いから不安ということはないように感じます。
まとめ
今回はインビザライン は頼む医院によって変わる!という話をしました。
僕の場合はインビザライン を開始するよりも前からホワイトニングやクリーニングを頼んでいたので3年ほどの付き合いになります。なので気を遣わずに質問ができるので今の医院へ通っています。インビザライン は医院、医師と長いお付き合いになるので、よく考えて決めていただけると良いかと思います。
質問等ありましたらツイッターのリプ、DMにて受け付けております。
よろしくお願いします。
今流行りのマウスピース矯正
— あちきなん@カップルブログ (@achipion) 2020年2月29日
「インビザライン」
始めました。第一弾の記事です。
歯並びに悩む方の参考になればと思います!#歯列矯正 #インビザライン #マウスピース矯正https://t.co/NQgVV23v7S