どうも!ぴおんすです!
GW終盤に三重県の御殿場海岸に潮干狩りへ行ってきました。
三重県最大の潮干狩り場で、設備も整っており、ファミリーにも人気のスポットです。
今回は御殿場海水浴場についてと、採れた貝の下処理から美味しい調理法までをご紹介!
御殿場海水浴場
三重県最大で、自然の潮干狩り場のため入場料は無料となっています。
休憩所は1人500円とお安い。また、予約すれば貝の踊り焼きのBBQセットなども食べられます。
海の家も何件か連なっており、インスタ映えを意識したお洒落な海の家もありました!
ノソノソと準備をし、朝8時ごろに出発しました。
が、まずここで大失敗。
GWにも関わらず出発に出遅れ、案の定渋滞に巻き込まれ到着した頃には人がわんさか。
なんとか干潮には間に合ったので、早速採っていく。
・・・・・。。
アサリが、おらんって!!!!
そもそもこちらの御殿場海岸は、アサリの生息数が少ないんだとか。
結局、採れたのはバカ貝が20個くらいとアサリが5個くらいとハマグリが5個でした。
なんとも悔しい結果に。。来年はもっと作戦を立ててリベンジじます。。
▼大きな貝を採って多少ご機嫌のぴおんす
採った貝調理編
数は少なかったですが、せっかくなので晩御飯にします。
貝は砂抜き方や下処理がそれぞれ違うので、注意が必要です。
アサリの砂抜き
持ち帰った海水に浸るくらいで、一晩暗い場所に置いておきます。
持ち帰った日にも5時間くらいで砂抜きできますが、あまり砂を吐いてくれないので翌日が個人的にはおすすめ。
入れ物はバットなどが丁度いいかと思います。
ハマグリの砂抜き
アサリと同様にします。
バカ貝の砂抜き
バカ貝はアサリのように勝手に砂を吐いてくれません。
熱湯で貝が半分くらいまで開くまで茹でたら、冷水にとって、ザルで優しくかき回します。するとボウルに砂が溜まっているのでこれを繰り返します。
砂が噛むのが本当に嫌だなあという方は、バカ貝の内臓の黒い部分をとってしまってください。
こちらの方法を参考にさせてもらいました。
潮干狩りのバカ貝の剥き身★砂抜き付 by 武茶志 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが309万品
▼バカ貝の下処理後がこちら
私は内臓の黒い部分をとっちゃいました!
なんか美味しそうに見えてきたぞ!
残る精鋭たち。ハマグリとアサリ
こちらが本当はたくさん採りたかった大本命たち。
一晩海水を何度か替えてしっかり砂抜きしました。
ハマグリは結構立派なものが採れたのが結構嬉しかったり。
大きいハマグリはお吸い物にして、あとは全部バカ貝と一緒に炊き込みご飯にすることに。
完成!貝の献立!
完成した晩御飯がこちらっ
お吸い物は抜群に美味しかったです!
しっかりと砂出しをしたおかげで砂は一つも噛んでなかったです。
味付けは昆布だしと酒とお醤油少しとお塩のみ。
我ながらよくできました( ^ω^ )
炊き込みご飯は筍と椎茸を入れてみました。
バカ貝の下処理に結構苦戦しましたが、しっかりワタを取ったのでこちらも美味しくいただけました。
ただ、バカ貝は下処理の段階で2回茹でたので結構貝の旨味が逃げてしまったように感じました。。
左手の品は、おまけであちきなんの大好物の岩下の新生姜を豚バラ肉で巻いたもので、とっても美味しかったです♪
まとめ
今年の潮干狩りはかなり悔しい結果となってしまいました。
来年はもっと入念に準備して挑みたいと思います。
いつかバケツいっぱいのアサリを採るぞーーーー!!